平成16年度 問48

宅建過去問徹底攻略


宅地建物の統計に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

1 平成15年版土地白書(平成15年7月公表)によれば、平成13年の全国の土地取引の面積規模別件数の割合は、300平方メートル未満が全体の約7割を占めている。

2 平成14年度法人企業統計(財務省)によれば、平成14年度の不動産業の売上高は、約33.5兆円で、4年連続で減少している。

3 住宅着工統計(国土交通省)によれば、平成15年の新設住宅の着工床面積は、前年比約0.7%増で、3年連続の増加となった。

4 平成16年地価公示(平成16年3月公表)によれば、東京都区部を中心として地価の下げ止まりの傾向がみられるものの、他の圏域に関しては、その傾向は全くみられない。


 正解 1

1 ○ そのとおり。 土地取引の面積規模別件数の割合

2 × 「4年連続で減少」ではなく、2年連続増加であった。 不動産業の売上高と、その推移

3 × 「3年連続の増加」ではなく、3年連続の減少であった。 新設住宅の着工床面積の推移

4 × 「他の圏域に関しては、その傾向は全くみられない」というのが誤り。 地価公示価格の推移

ページのトップへ戻る