地価動向
全用途
全国平均 | 4年連続上昇 | 1.2 |
三大都市圏 | (6年連続上昇) | 2.0 |
地方圏 | (プラスになった) | 0.4 |
住宅地
全国平均 | 2年連続上昇 | 0.6 |
三大都市圏 | (5年連続上昇) | 1.0 |
地方圏 | 27年ぶりに上昇に転じた | 0.2 |
商業地
全国平均 | 4年連続上昇 | 2.8 |
三大都市圏 | (6年連続上昇) | 5.1 |
地方圏 | 2年連続上昇 | 1.0 |
工業地
全国平均 | 3年連続上昇 | 1.3 |
三大都市圏 | (6年連続上昇) | 1.9 |
地方圏 | (2年連続上昇) | 0.8 |
地価動向 今年のポイント
全国平均:全用途平均は4年連続上昇。用途別では、住宅地が2年連続上昇。商業地は4年連続上昇。工業地は3年連続上昇。それぞれ上昇基調を強めている。
三大都市圏:全用途平均、住宅地、商業地、工業地のいずれについても上昇が継続、上昇基調を強めている。
地方圏:全用途平均、住宅地が27年ぶりに上昇に転じた。商業地、工業地は2年連続上昇となり、上昇基調を強めている。
新設住宅着工戸数・新設住宅着工床面積(年計)
新設住宅着工戸数
総計 | 94万戸(2.3%減) | 2年連続減少 |
持家 | 28万戸(0.4%減) | 2年連続減少 |
貸家 | 40万戸(5.5%減) | 7年ぶりの減少 |
分譲 | 26万戸(0.0%増) | 4年連続増加 |
新設住宅着工床面積
総計 | 75.3百万平方メートル(2.8%減) | 2年連続減少 |
今年のポイント
持家および貸家が減少したため全体も減少した。2年連続減少
大小関係が聞かれたこともあるので、貸家>持家>分譲、の順番も憶えておこう。
不動産業の数字
売上高 | 43兆円(1.0%増) | 3年連続増加 |
全産業に占める割合 | 2.8% | - |
経常利益 | 6兆円(13.8%増) | 2年連続増加 |
売上高経常利益率 | 14.0% | 前年より上昇、全産業平均(5.4%)よりも高い |
その他の数字
所有権移転登記件数 | 131万件(0.7%減) | (4年ぶりの減少) |
指定流通機構への新規登録 | 563万件(4.3%増)うち売り物件190万件(16.9%増) | (対前年で増) |
宅建業者数 | 123,782業者(366業者増) | 4年連続増加 |