宅地建物取引業者A (消費税課税事業者) が売主B (消費税課税事業者)からB所有の土地付建物の媒介依頼を受け、買主Cとの間で売買契約を成立させた場合、AがBから受領できる報酬の限度額 (消費税額及び地方消費税額を含む。) は、次のうちどれか。なお、土地付建物の代金は5,160万円 (消費税額及び地方消費税額を合算した額160万円を含む。) とする。
1 1,560,000円
2 1,620,000円
3 1,684,800円
4 1,706,400円
※消費税率変更にあわせて改題※
正解 3
代金から消費税を引くと、5,000万円
よって媒介の場合に一方から受けることができる限度額は、
5,000万円×3%+6万円=156万円
Aは課税業者であるから、消費税8%をオンして
156万円×1.08=1,684,800円