平成17年度 問48

宅建過去問徹底攻略


宅地建物の統計に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

1 平成17年地価公示 (平成17年3月公表) によれば、平成16年の1年間、地価は、三大都市圏、地方圏とも下落率は縮小した。

2 平成15年度法人企業統計 (財務省) によれば、平成15年度の不動産業の売上高は約33兆6,000億円で、全産業の約3%を占めている。

3 建築着工統計 (国土交通省) によれば、平成16年の新設住宅着工戸数は約119万戸となり、対前年比前年比205%増で、4年連続の増加となった。

4 平成16年土地白書 (平成16年7月公表) によれば、国土面積の約85%を占める宅地・農用地及び森林・原野の所有主体別面積の割合は、平成14年度では、国公有地が約20%、私有地は約80%となっている。


 正解 1

1 ○ そのとおり。 地価公示、地価変動率

2 × 「全産業の約3%」ではなく、約2.5%であった。 不動産業の売上高

3 × 「4年連続の増加」ではなく、2年連続増加、であった。 新設住宅着工戸数とその推移

4 × 「国公有地が約20%、私有地は約80%」ではなく、それぞれ約40%と約60%。 土地白書、所有主体別面積の割合

ページのトップへ戻る