29年度 統計問題対策

宅建過去問徹底攻略

地価動向

全用途

全国平均2年連続上昇0.4
三大都市圏(4年連続上昇)1.1
地方圏地方四市では三大都市圏を上回る上昇(4年連続)
その他の地域では下落幅縮小
▲0.3

住宅地

全国平均9年ぶりに下落を脱して横ばいに転じた0.0
三大都市圏前年なみの小幅な上昇(4年連続上昇)0.5
地方圏下落幅の縮小傾向が継続
地方四市では三大都市圏を上回る上昇(4年連続)
▲0.4

商業地

全国平均2年連続上昇1.4
三大都市圏総じて上昇基調を強める(4年連続上昇)3.3
地方圏下落幅の縮小傾向が継続
地方四市では三大都市圏を大きく上回る上昇(4年連続)
▲0.1

地価動向 今年のポイント

全国平均:全用途平均は2年連続上昇。用途別では、住宅地が9年ぶりに下落を脱して横ばいに転じた。商業地は2年連続上昇。

三大都市圏:住宅地は前年並みの小幅な上昇、商業地は総じて上昇基調を強める(住商とも4年連続上昇)。

地方圏:地方四市(札幌・仙台・広島・福岡)では住宅地・商業地とも三大都市圏を上回る上昇(4年連続)。その他の地域では下落幅が縮小(7年連続)。


新設住宅着工戸数・新設住宅着工床面積

新設住宅着工戸数

総計97万戸(6.4%増)2年連続増加
持家29万戸(3.1%増)3年ぶりの増加
貸家42万戸(10.5%増)5年連続の増加
分譲25万戸(3.9%増)2年連続増加

新設住宅着工床面積

総計78百万平方メートル(4.2%増)3年ぶりの増加

今年のポイント

持家、貸家及び分譲のすべてが増加、全体も増加。(床面積も、とにかく全部増加なのでおぼえやすくありがたい)
大小関係が聞かれたこともあるので、貸家>持家>分譲、の順番も憶えておこう。


不動産業の数字

売上高39兆円(6.5%増)2年ぶり増加
全産業に占める割合2.8%-
経常利益4.3兆円(▲7.5%)3年ぶりの減少
売上高経常利益率10.9%前年より低下したが、全産業平均(4.8%)よりも高い

その他の数字

所有権移転登記件数129万件(0.3%増)2年連続増加
指定流通機構への新規登録538万件(▲7.4%)うち売り物件162万件(▲3.6%)(対前年で減少)
宅建業者数123,307業者(0.5%増)2年連続増加
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