土地に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 住宅地としての立地条件として最も基本的な条件は、地形、地盤に関することである。
2 山麓部の利用に当たっては、背後の地形、地質、地盤について十分吟味する必要がある。
3 低地は一般に津波や地震などに対して弱く、防災的見地からは住宅地として好ましくない。
4 埋立地は一般に海面に対して数mの比高を持ち、干拓地より災害に対して危険である。
正解 4
1 ○ 適当である。
2 ○ 適当である。
3 ○ 適当である。
4 × 最も不適当。干拓地は海面以下の場合が多く、一般に埋立地のほうが干拓地より安全である。