平成18年度 問20

宅建過去問徹底攻略


都市計画法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

1 開発行為に関する設計に係る設計図書は、開発許可を受けようとする者が作成したものでなければならない。

2 開発許可を受けようとする者が都道府県知事に提出する申請書には、開発区域内において予定される建築物の用途を記載しなければならない。

3 開発許可を受けた者は、開発行為に関する工事を廃止したときは、その旨を都道府県知事に報告し、その同意を得なければならない。

4 開発許可を受けた開発区域内の土地においては、開発行為に関する工事完了の公告があるまでの間であっても、都道府県知事の承認を受けて、工事用の仮設建築物を建築することができる。


 正解 2

1 × このような規定はない。

2 ○ そのとおり。

3 × 「報告し、その同意を得なければならない」のではなく、届出しなければならない。

4 × 工事用の仮設建築物を建築するにあたって「都道府県知事の承認を受け」る必要はない。

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