土地に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 我が国の低地は、ここ数千年の問に形成され、湿地や旧河道であった若い軟弱な地盤の地域がほとんどである。
2 臨海部の低地は、洪水、高潮、地震による津波などの災害が多く、住宅地として利用には、十分な防災対策と注意が必要である。
3 台地上の池沼を埋め立てた地盤は、液状化に対して安全である。
4 都市周辺の丘陵や山麓に広がった住宅地は、土砂災害が起こる場合があり、注意する必要がある。
正解 3
1 ○ そのとおり。
2 ○ そのとおり。
3 × 最も不適当。地盤の敵は水。ところで、さんずいのつく地名は軟弱地盤であることが多い。
4 ○ そのとおり。
解説しようのないほど、易しい問題。